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Brexit(イギリスEU離脱問題)についての見解

公開日: : 予測のカテゴリ, 情報・ニュース

Brexit(イギリスのEU離脱)の是非を問う国民投票が6月23日に行われます。

運命の日まであと10日ぐらいです。もし、Brexitが実現すれば世界経済は完全にパニックになって、FXトレーダーの大半が退場に追い込まれることになります。もしかしたら10年に一度の災害レベル「神」の大災害が拝めるかもしれません。

最新の世論調査によると、離脱派が残留派を10ポイント上回っているらしいです。このまま行ったら確実に終わりです。

スコットランド独立の国民投票のときは賛成派がリードしていましたが、直前になって反対派が逆転して、蓋を開けてみれば反対派が圧勝という結果になりました。今回も同じような反応をするとしたらまだ希望はあるんですが、いったいどうなることやら・・・

スコットランドのときは、独立しても通貨をどうするかとか、安全保障の問題をどうするかとか、いろいろ問題があって現実的に考えれば独立は1000%無理という状態でした。スコットランドの人はまじめに議論しているようでしたが、はたから見ていると完全にプロレスで、単なるガス抜きをやっているようにしか見えませんでした。

しかし、今回のBrexitに関して言えば、EU離脱は決して不可能なことではありません。むしろ長期的に見ればイギリスにとってプラスです。EUはギリシャ問題のときに一国が沈めば周りの国も道連れにして沈没してしまうという脆弱性を見せました。さらに現在はシリアから難民がなだれ込んできて犯罪率は上がるし、イスラム化に歯止めがかからない状態に陥っています。これから2世、3世と人口が増えて行きますから、どんどんその傾向は強まっていくことかと思われます。もはやEUはオワコンと言っても過言ではないでしょう。しかも、EU加盟国は難民の受入れを拒否できないという恐ろしい法律があります。早くEUから離脱しないと将来的に大変なことになってしまいます。

ですから、イギリスにとっては今回のBrexitの国民投票はゴミクズみたいなEUをゴミ箱に捨てるチャンスなわけです。

ただ、EUから離脱するとなれば当然EU側から嫌がらせを受けるだろうし、アメリカも離脱すればイギリスとの貿易を後回しにすると言ってます。そうなればイギリスから逃げ出す企業も出てくるので失業する人も出てくることでしょう。なので短期的に見ればマイナスです。

なので、今回のBrexitの国民投票は短期でみるか長期でみるかによって結論が180度変わってきます非常に難しいです。イギリスの将来を決めるための非常に重要な国民投票になるでしょう。スコットランドのときのような遊びでやってる国民投票とはわけが違います。こんなに難しい判断を国民にさせるのはちょっと厳しいんじゃないかと思うのですが・・・。まあ国民投票で離脱となっても政治判断で覆せるらしいですけど。国民投票の結果を覆すとなったら相当強い理由がいるし、下手をすれば政治生命に関わる致命傷を負うことになるからキャメロン首相も大変ですな。

僕の予想ではおそらく残留派が勝つんじゃないかと見てます。世論調査もネットで2000人に聞いただけらしいから信憑性に欠けるし、やっぱり国民としては10年、20年先の話より、すぐ先の生活のほうが大事でしょうから。とりあえず残留して、それからゆっくり考えていけばいいんじゃないかというスタンスになると見ています。いわゆる問題の先送りというやつで、ヨーロッパの人はそういう考え方をする人が多いと思います。アメリカ人だったら白黒はっきり付けようとするんだろうけどね。

 

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