6月利上げしませんから! byイエレン

アメリカ経済が絶好調で6月利上げの確率が高まっています。ハト派で知られるブレイナードまでもが、まもなくの利上げが適切だろうと発言しており、6月のFOMCでの利上げを示唆しています。市場では今回の利上げをほぼ織込んでおり、みなさん期待に胸を膨らませていることかとおもいます。そんなときに水を差すようで心苦しいですが、一つだけ言っておかなければならないことがあります。

 

6月利上げしませんから!

残念!

 

だって、FRBのみなさんがこぞって利上げ!利上げ!っていってますから。思い返せば、FRBの連中は去年も一昨年も少なくとも年3回は利上げをすると豪語していました。ところが、結局利上げは1回。しかも、ずるずる引き延ばして、年0回はさすがにまずいから、12月に追い込まれてしぶしぶ利上げをするという感じだったと思います。息をするように嘘を吐く、そういう連中です。FRBは嘘つき集団といっても過言ではないかと。

てか、なんであの人たちは利上げの回数を宣言したがるんだろう。一応「経済状況をみて」という枕詞は入ってるけど、じゃあお前ら今後1年間の経済状況を見通せるのかと問いただしたいね。一昨年はチャイナショック、去年はブレグジット、今年はトランプショックが来るかもしれません。経済に致命的なダメージを与えかねないイベントが目白押しで、先行き不透明なのになんで年3回とかいう数字を言っちゃうんだろう。こんな状況で1年後の経済状況を言い当てるなんてニュータイプでも無理ですよ。一般人が言うんだったらいいけど、FRBの中の人がそういう発言をすると投資家は信じてしまうやん。でも、結局は根拠の無いでまかせだから、実行できずマーケットをめちゃくちゃにかき回すだけの結果になってしまうんですよ。まったく迷惑な話です。

それに今は、ロシアゲートの問題でごちゃごちゃしてるから、なかなか利上げできないと思うけど。トランプが失脚すると経済的にダメージを受けるから利上げなんかやってる場合じゃない。

それと、トランプがロシアゲートで追詰められて、それをごまかすために北朝鮮に戦争をしかけるかもと噂されていたけど、結局のところヘたれてしまって、北朝鮮を調子ずかせてしまうという大失態を犯してしまいました。G7でも存在感を発揮できず、欧州諸国に仲間はずれにされて、その腹いせに対ドイツでの貿易赤字を批判するという小心者っぷりを発揮してしまいました。

安全保障もだめ。外交もだめ。となったら残るは経済しかありません。利上げというのは加熱しすぎた景気にブレーキをかける行為ですから、トランプにとっては好ましくないと思われます。何としても好景気を維持したいと考えているはずなんでFRBに対してものすごいプレッシャーをかけていることかと思われます。何といっても、FBIに対して圧力をかける人ですから。当然、FRBにも圧力をかけているはずです。

12月、3月と立て続けに利上げを続けていて、ちとペースが速すぎというのもあるし。今回の利上げは見送ると思うんだけど。まあ、わたしの予想は80%ぐらいの確率ではずれるんだけどね・・・