現在公開可能な下げ材料

2014年12月15日

<原油安>
原油先物が1バレル60ドルを割り込んだ。
アメリカのシェール革命により原油の供給が過剰になったことが原因。
中東の産油国は減産すれば値崩れを防げるんだけど、シェアを奪われることを恐れてなかなか踏み切れない状態が続いている。

産油国にとっては死活問題ですが、先進国にとってはプラスか。
特に日本にとっては有難い。円安進行により原油調達コストが増大し、しかも原発が使えないため火力発電にたよらざるを得ないので原油が大量に必要になっている。

でも、アメリカとかイギリスは先進国であると同時に産油国でもあるからマイナスの影響も大きい。この2国がダメージを受けると、回りまわって日本とかEU諸国にも影響が出る。

マスゴミが騒ぎ始めてるからそろそろセリクラかなと思うけど・・・

<ウクライナ財政破綻>
ウクライナが財政破綻しそう。デフォルト回避のために追加支援を要求しているらしい。
これまでにIMFを通じて46億ドルの融資を受けているがそれでもまだ足りないようだ。
現行170億ドルの支援が予定されているが、さらに150億ドルの追加融資が必要だとのたまっている。どんだけ金をせびったら気が済むのか。穴のあいたバケツに水を注ぐようなものだからやめておいたほうがいい。

そもそも、今の政府って選挙で選ばれた大統領をクーデターで追い出して樹立したものだろ。民主主義を否定して武力による支配を正当化する国なんか支援なんかする必要ないよ。EUに入りたがっているみたいだけど、どうせギリシャみたいになるし今のうちに潰れてもらったほうがいいと思われ。

<ギリシャ大統領選>
来年2月に行われる予定だった大統領選を今月中に前倒しすることになった。大統領の選出には300議席中180議席の投票が必要だが、与党側は155議席しかない。少数野党を取り込めるかが鍵になってくるんだけど、それができなければ解散総選挙になる。現状、最大野党で反緊縮財政派の急進左派連合の勢いが強く、選挙になればこちらが勝利すると見られている。そうなればEUの崩壊は必至。無事に大統領が選出されることを祈るしかない。

<中国金融引締め>
中国の主要決済機関である中国証券登記結算が8日、債券レポ取引の担保基準厳格化を発表。新しい基準に届かない低格付けの発行体が債券を発行しても、それを担保にしたレポ取引は新たに受け入れないとした。5000億元(約10兆円)相当の社債が担保として利用できなくなるため、実質的な引き締め政策に等しいとみられている。(ロイター)

こういう引締め策はどんどんやってくれて構わないと思う。
いままで全力で走ってきたところを、ちょっとスピードを緩めて行こうって言う話だな。無理に走り続けると急に心臓が止まってパタッと逝ってしまうから世界中を巻き込んで大騒ぎになってしまう。

まあ、遅すぎるような気もするけどやらないよりはましだ。世界経済に影響はあるだろうけど。バブルを膨張させ続けて想像を絶する爆発を起こすのだけはやめてほしい。